2026/08/27

3. 躯体(コンクリート部分)の解体
内装の撤去が終わったら、いよいよ建物本体の解体です。
重機の先端に取り付けた圧砕機で、鉄筋コンクリートの柱や壁を挟み込むようにして砕いていきます。
木造のように「崩す」のではなく、頑丈なコンクリートを一つずつ「砕いて分解していく」イメージです。中には鉄筋が網の目のように入っているため、コンクリートを砕いた後、鉄筋を切断しながら少しずつ進めていきます。RC造の解体に時間がかかるのは、この工程があるためです。

コンクリートを砕く作業では、粉じんが大量に発生します。そのため、常に散水をしながら作業を進め、ホコリが周囲に飛び散らないようにしています。
また、音や振動も大きくなりやすい工程です。作業を行う時間帯にも気を配りながら、近隣の皆様への影響が最小限になるよう、慎重に進めました。
こうして少しずつ建物が姿を消していきます。写真は、建物の大部分の解体が進んだ段階のものです。

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