屋根材の撤去作業の写真が上がってまいりました。
撤去完了しますと、建物の骨組みが出てた状態になっていきます。

何度みても、日本の建築物・大工さんの腕すごさがよくわかる一瞬です。


今回の現場の屋根は【平板ストレート】の物でした。

当初に計画を立て、分別や解体手順を確認しながら作業を行っていきます。

古いストレート瓦の場合は、石綿含有建材（レベル３）として扱い
撤去・分別・袋詰めを行っていきます。

内装解体・屋根解体が完了しますと、
重機を搬入し解体作業を進めていきます。

作業を進めるにあたりましては作業場所の確保が必須となります。
解体・撤去・運搬を同時に進めていきます。


撤去・運搬につきましても、事前の打ち合わせの段階で、
搬入経路や道幅の確認などをさせて頂き、
重機やダンプを決定してきます。

重機での建物解体作業は、今回の現場は概ね１日で完了致しました。

この後は基礎解体へと作業を進めていきます。