施工建物：木造２階建て
施工面積：２９坪

上屋・基礎解体を完了し、試掘作業へ移っていきます。
試掘は地面を掘り、地中に廃棄物などがないかを確認していきます。

この時も、ある程度深さを掘りますので、油圧ショベルを使っていきます。

試掘で土を掘り、土を移動したり、均したりしながら、現場全体の地中を確認していきます。

土の移動や均す時には、油圧シャベルに装着している〝ブレード〟を利用していきます。
このブレードは「廃土板」はいどばんとも言い、重機の下の方に装着し使うことが出来ます。

搔き集めたり、均したりとこちらもあると、とても作業効率のあがる解体用具のひとつです。

こちらの現場は旗竿地でしたが、重機の搬入や、トラックの進入など、周辺住民の皆様にもご協力頂き、計画通りに完了致しました。

ご協力い頂きましてまことにありがとうございます。