地方自治体では、国土交通省の空きや再生等推進事業の対象となる場合、補助金が出るのをご存じですか？

簡潔に言うと、
『空き家解体する時に、その建物がある地域の自治体から補助金が出る場合があるよ』
という話です！

日本特有の、自分で調べないと分からない、部分の一つですね。

ぜひ、家屋の解体をお考えの際は、補助金の対象となっているか、対象物件か等、
お調べ頂くのをおすすめします。

補助金の金額については、各自治体により、異なりますので、
インターネットで【家屋解体　補助金　自治体】と入れて検索すると、
簡単に自治体の補助制度を調べる事の出来るサイトもありました。

そちらなどを活用されるのもいいでしょう。

なぜ空き家に対して補助金が出るのか？

それは、空き家が放置されることで、倒壊・放火・景観悪化・不法投棄・不法侵入等の
犯罪や危険を伴うからです。

また、長い期間人が済んでいない放置された家屋は、その周辺の生活環境の保全を図る必要があると考えられています。

様々な条件はありますが、空き家をお持ちの方や、老朽化が進んでいる不動産をお持ちの方は、
解体を考えた際に、一度お調べ頂くのをおすすめします。

負担になる解体費用を抑える為に、できる事の一つかなと思いますのでご紹介させて頂きました。
注意点としましては下記になります。目を通してご検討頂けると幸いです。

※必ず出るわけではない事
※手続きはご自身で行う事（代行すると手数料がかかるため）
※審査には時間がかかる
※補助金は後から支払われる